開けましておめでとうございます!さて、6日間連続スペシャル<CRIからのハッピーニューイヤー>、『イキイキ中国』バージョンでは、「スポーツの一時」と題して、1万人の選手が参加した広州アジア大会のエピソードや裏話にクローズアップして、アジア大会の取材記者と一緒に語ります。
さて、広州アジア大会の取材記者には、もう1人、スポーツ取材の経験が豊富で、知的な方がいます。北京五輪や、韓国のプサンアジア大会などを取材し、さらに今回の広州アジア競技大会と広州パラ大会で大活躍した姜平記者です。
アジア大会で最も印象深かったこと、姜平記者はズバリ「みんなで楽しむスポーツ」を口にしました。武術大国の中国では、誰もが武術が出来るわけではありません。太極拳なんか、やっている若者はとても少ないです。都市生活を送っている人々、ジムに通っても時間やコストがかかりますし、一緒にスポーツをやる相手も見つかりにくいのです。それなのに、みんなで楽しくスポーツに参加してほしいのです。
「スポーツなら、何でも下手。下手なのに、何でも積極的に参加してみる」と、姜平記者は自分のことを大披露しました。来年、ロンドンオリンピックが開催されますから、2011年、今年こそ、みんなでスポーツをして、スポーツの楽しみをみんなで存分に味わってみてはいかがでしょうか。(<CRIからのハッピーニューイヤー>~「スポーツのひと時」より)
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