テコンドーは現在最も競技人口が多い格闘技のひとつです。1955年4月11日、という名称が、崔泓熙（チェ・ホンヒ) が日本留学中に学んだ松涛館空手と、韓国の古武術テッキョンの要素を取り入れて研究・開発してきた格闘技を「テコンドー」として正式に命名しました。

　夏季オリンピックにおけるテコンドー競技は、1988年ソウルオリンピックと1992年バルセロナオリンピックにおいて公開競技として実施され、2000年シドニーオリンピックより正式種目として実施されました。