話題の人をテーマに、釜山国際映画祭に初の監督作品を出品した実力派女優・蒋雯麗さんを取り上げます。

　蒋さんは日中合作ドラマ「大地の子」にも出演し、主人公陸一心の妻役を演じました。また、最初の映画デビューは「さらば、わが愛／覇王別姫（はおうべっき）でした。これまで、数多くの映画やテレビドラマで活躍し、才色兼備の実力派女優として中国では絶大な人気を博しています。

　今回の監督処女作《我们天上见》「天国で会いましょう」は、彼女の自伝でもあります。お爺さんへの思いを込めて作ったそうです。中国国内での上映は来年の2月になる予定です。

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