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中国永楽電器は2005年10月14日上場した銘柄です。日本ではコジマやヤマダ電機に匹敵します。中国の家電業界は国美電器、蘇寧という2大チェーンがあり、第3位の家電メーカーとして永楽電器が2大チェーン店を猛追しています。

中国永楽電器は上海では圧倒的な店舗数・シェアを誇ります。2001年から上海で最大の家電チェーンとなりました。店舗数は上海で56店舗に拡大し、国美の11店、蘇寧の12店を圧倒的に引き離し上海での地位を確固たるものにしています。上海における市場シェアは拡大しつづけて、そのシェアは60%以上にも及びます。その他、福建省、浙江省などでもシェアーを拡大し売上ナンバー1のチェーン店となっています。

企業買収も盛んに行っており、台湾の燦坤実業を中国での小売り販売店32店舗を買収。また、福建省でも福建省最大の家電チェーン店である厦門思文電器を傘下におさめ、福建省でのシェアーを拡大し売り上げの向上を狙っています。
今年4月21日、家電量販店4位で北京に本拠を置く大中電器は上海永楽家用電器と経営統合に進むことを発表しました。両社は直ちに戦略的提携関係に入った後、1年以内に株式を統一し、正式に統合する予定です。北京で強い大中と上海で強い永楽が統合することによって、統合後の新会社は蘇寧電器を抜き、トップの国美電器に次ぐ家電量販業界2位に浮上する見通しだ。
大中電器の年間売り上げは約110億元で、永楽電器は200億元余り。国美電器や蘇寧電器のような全国的な店舗網はないものの、大中は北京、永楽は上海でそれぞれ50%を超えるシェアを持っています。
また、今年7月25日、中国の家電販売チェーンの国美電器は永楽電器を約6億8000万ドルで買収することに合意したと発表しました。これにより、売上高が約80億ドル、中国市場における販売シェアが10%に達する家電販売チェーンが誕生することになります。
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