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初秋の北京

2016-09-30 16:07:39     cri    

 初秋の北京は、青い空、白い雲、天高く爽やか空が広がりとても美しいものです。また、中秋節や重陽節、それに国慶節などの祝日も北京の秋を彩ります。今回の中国メロディーは初秋の北京と音楽をお楽しみください。

国慶節の花火大会

 9月下旬、10月1日の国慶節を迎えるため、北京の路地街は様々な色とりどりの花が飾られ、それはまるで美しい花嫁のようです。国慶節の間、北京の天安門広場には大きな花壇が作られてみる人の目を楽しませます。

 そんな花壇は毎年、新しいデザインを取り入れていましたが、子供たちが最も楽しみにしていたのは、国慶節記念日に行われる花火大会です。華麗な花火は夜空にボタンや菊などの様々な模様をつくりました。美しい花火を眺めて、周りの観客の歓声を聴きながら、幼い私は「この花火大会がずっと続けばいいのに」と祈っていました。

思い出の刺繍

 初秋の午後、青い空の中を白い雲がゆったりと漂っています。長安街大通りの北西に位置する電報ビルから、時刻を知らせる鐘の音が流れてきます。その美しい鐘の音は私を少女時代に戻らせます。

 秋の午後、私が窓の傍に座り、母が教えてくれた刺繍を一針一針縫います。刺繍のデザインは、青い空と白い雲の下に小川が流れ、鴨の親子が小川をゆったりと泳ぎ、岸にあるリンゴの木の下で一匹の可愛い子猫が蝶を捕まえようとしている様子です。

  夏の終り初秋の恋

 著名な作家・老舎は「北京の秋は人間の天国で、天国よりも賑やかだ」と話しています。晴天の秋やおいしい果実、あちこちの豊作の風景は人々に幸せな喜びを感じさせます。

 この季節になると、私はいつもある歌の歌詞を思い浮かべます。「夏の終り、初秋の恋はなんと美しく、なんと言っていいのかわからないほど」。歌は数年前に放送されたテレビドラマのテーマ曲で、心を打つ歌詞、抑揚ある美しいメロディー、男女の主人公の真摯な愛情は、多くの少年少女を感動させました。

 番組の中でお送りした曲

1曲目  秋天(秋)

秋よ

時が作る盛大な宴

色彩の合唱 

果実のため息に耳を傾ける

春は遠くなり 

思い出は煙のように過ぎ去った

2曲目 秋窗风雨夕(秋の窓)

秋の花が枯れ

秋の夜はなんと長いのだろう

涙を流す蝋燭がゆらゆらと揺れる

秋の窓を打つ雨音はどこなのだろう

3曲目 夏末初秋的爱情(夏の終り初秋の恋)

初秋の恋はなんと美しいのか

私は何を言ったらいいのだろう

ひまわりが青空の下、咲いていた

この夏がまもなく過ぎ去る

一人暮らしでも構わないと思っていた

なんと言うことなしにあなたの笑顔を見ていたら

ひまわりが青空の下、花開いた

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