牛乳を適切に加工し、その他の食物と合わせて調理すれば、食事療法の牛乳になります。
1、 牛乳の粥。
材料:新鮮な牛乳250ミリリットル、米60グラム、砂糖適量。
作り方:まず米を半熟に煮ます。重湯を取り除きます。そして牛乳を注ぎ、とろ火で煮て粥を作ります。砂糖を入れてよく攪拌します。これで出来上がりです。この粥は体の弱い人に適します。
2、 牛乳とナツメのスープ。
材料:牛乳500ミリリットル、大きいナツメ25グラム、米100グラム。
作り方:まず米とナツメを煮て粥にします。そして牛乳を注ぎ、沸騰させて出来上がりです。このスープは血を補い、胃にも良いです。
3、 生姜、ニラと牛乳の粥。
材料:ニラ250グラム、生姜25グラム、牛乳250ミリリットル。
作り方:ニラと生姜を細かく切り、搗きます。きれいなガーゼでそれを絞ってその汁を取り、鍋の中に入れ、牛乳を注いで煮ます。この粥は胃潰瘍、慢性胃炎などに適します。毎日朝と晩に食べると良いです。ちなみに、生姜汁牛乳も紹介しましょう。材料:生姜汁10グラム、砂糖20グラム、牛乳200ミリリットル。作り方:これらを混ぜて沸騰させれば出来上がりです。
4、 たまご入りの牛乳。
まずたまごをよく煮ます。卵の殻と卵白を取り除き、匙で卵黄をよく砕きます。そして牛乳を注ぎ、よく攪拌すれば出来上がりです。卵黄にはたんぱく質、脂肪、ビタミンAや、鉄、燐などの物質も含まれているので、鉄欠乏症の貧血患者やカルシウムを補充する必要のある4、5ヶ月の子供に適しています。(訳:玉)
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