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中国大陸部映画興行週間ランキング(2015.11.9–2015.11.15)

2015-11-21 15:30:20     cri    

 ダントツ1位は『007』シリーズの最新作、『007 スペクター(中国題:007:幽灵党)』。北京でのプレミア上映式には主演のダニエル・クレイグも登場し、注目を集めました。国産映画の新作は「ラブコメの女王」白百何(フェイ・バイ=バイ・バイハー)主演の青春映画『陪安東尼度過漫長歳月』、初登場4位でした。

 ~作品紹介~

 【1位】007 スペクター(中国題:007:幽灵党)

 公開日:2015年11月13日

 監督:サム・メンデス

 主演:ダニエル・クレイグ クリストフ・ヴァルツ レア・セドゥ

 『007』シリーズの24作目が遂に中国公開!主演のジェームズ・ボンド役は4度目となるダニエル・クレイグで、監督も『007 スカイフォール』(2012)のサム・メンデスを続投。ボンドの隠された過去を描くと共に、シリーズ過去作にも幾度となく登場した悪の組織「スペクター」の首領・オーベルハウザー(クリストフ・ワルツ)との対決を描く作品です。日本全国公開は12月4日。

 【2位】前任2:備胎反撃戦

 公開日:2015年11月6日

 監督:田羽生

 主演:鄭愷(ライアン・チェン) 郭采潔 (アンバー・クオ)

 韓庚(ハン・ギョン)主演作『前任攻略(Ex File)』(2014)の続編にあたるスピンオフ作品。前作で脇役として出演した鄭愷(ライアン・チェン)が、続編では主役に抜てきされました。元カノ・元カレをテーマにしたこのシリーズは今回、若者の「キープ君」現象に注目し、ロマンチックな青春コメディに仕上がっています。

 【3位】メイズ・ランナー2: 砂漠の迷宮(中国題:移動迷宮2)

 公開日:2015年11月4日

 監督:ウェス・ボール

 主演:ディラン・オブライエン カヤ・スコデラーリオ トーマス・ブロディ=サングスター

 ジェームズ・ダシュナーのティーン向け小説を基に、謎の巨大迷路に閉じ込められた若者たちの戦いを描いたサスペンスアクションシリーズの第2弾。主人公トーマス役のディラン・オブライエンをはじめ、第1作のメンバーが引き続き出演。監督も前作のウェス・ボールが続投。三部作の原作小説に合わせ、映画も三部作構想となっており、その第3弾は北米で2017年に公開される予定です。

 【4位】陪安東尼度過漫長歳月(A Journey, through Time, with Anthony)

 公開日:2015年11月13日

 監督:秦小珍(ジャネット・チュン)

 主演:劉暢(リウ・チャン) 白百何(フェイ・バイ) 

 癒し系小説家アントニー(安東尼)が、20-23歳の自らの人生をもとに日常の1コマから旅の見聞、人生、命への思いをつづったエッセイ風小説『安東尼(アントニー)と一緒に長い歳月を過ごす』が原作。登場人物に共感しながら、中国の若者の生き様が分かる1本になります。監督は陳嘉上(ゴードン・チャン)とのコンビで知られる秦小珍(ジャネット・チュン)。プロデューサーは中国のトップ女優、周迅(ジョウ・シュン)が務めていることでも話題となりました。

 【5位】エベレスト 3D(中国題:絶命海抜)

 公開日:2015年11月3日

 監督:バルタザール・コルマウクル

 主演:ジェイソン・クラーク ロビン・ライト

 世界最高峰エベレストで1996年に起きた実話を基に作られた3Dサバイバル映画。エベレスト登頂を目指して世界各地から集まったベテラン登山家たちが険しい自然に闘いを挑む姿を描いています。『ターミネーター:新起動 ジェニシス』のジェイソン・クラークをはじめ、ジェイク・ギレンホール、ジョシュ・ブローリンら実力派キャストが勢ぞろい。「2ガンズ」「ハード・ラッシュ」のバルタザール・コルマウクル監督がメガホンを取っています。

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