『ターミネーター』シリーズの最新作が公開2週目で遂に1位に君臨!日本公開を9月12日に予定している侯孝賢(ホウ・シャオシェン)作品『黒衣の刺客』が一足早く中国で公開。初登場6位。
~作品紹介~
【1位】ターミネーター: 新起動/ジェニシス(中国題:終結者:創世紀)
公開日:2015年8月23日
監督:アラン・テイラー
主演:アーノルド・シュワルツェネッガー ジェイソン・クラーク エミリア・クラーク
アーノルド・シュワルツェネッガーの代表作である「ターミネーター」シリーズの第5作にあたり、そのリブートでもあります。シュワルツェネッガー扮する殺人マシーン、ターミネーター同士が対決する場面など、ファンの度肝を抜くような衝撃的な映像が見所。昔から中国でも大人気の作品だけあって、その主題歌には、中国の歌手、張靚頴(ジェーン・チャン)が抜てき。日本では7月に公開されました。
【2位】百団大戦(The Hundred Regiments Offensive)
公開日:2015年8月28日
監督:寧海強 張玉中
主演:陶澤如 劉之氷 印小天 呉越
9月3日の抗戦記念日にちなみ制作された戦争映画。抗日戦争中に八路軍と民衆が華北地域で展開した最大規模の対日戦闘を描いています。
【3位】烈日灼心(The Dead End)
公開日:2015年8月27日
監督:曹保平(ツァオ・バオピン)
主演:鄧超(ダン・チャオ) 段奕宏(ドゥエン・イーホン)
中堅俳優・鄧超(ダン・チャオ)と段奕宏(ドゥエン・イーホン)がW主演する犯罪サスペンスが3位にランクイン。7年前の謎の事件を中心に展開される男たちの駆け引きとそれぞれの運命を描いたもので、メガホンを取っているのは、『光栄的憤怒』や『李米的猜想』などでお馴染みの中国の社会派監督、曹保平(ツァオ・バオピン)。この作品は、第18回上海国際映画祭で最優秀監督賞と最優秀主演男優賞を独占しています。
【4位】滚蛋吧!腫瘤君(Go Away Mr. Tumour)
公開日:2015年8月13日
監督:韓延(ハン・イエン)
主演:白百何(フェイ・バイ) 呉彦祖(ダニエル・ウー)
ガン闘病を題材にした人気マンガとその作者である熊頓の実体験に基づき作られたラブコメ。人生最大のピンチに直面する主人公の女の子が、笑顔で運命を切り開いた物語を描いています。主演はいま旬な女優、白百何(フェイ・バイ)と香港のイケメン俳優、呉彦祖(ダニエル・ウー)。
【5位】捉妖記(Monster Hunt)
公開日:2015年7月16日
監督:許誠毅(ロマン・ヒュイ)
主演:井柏然(ジン・ボーラン) 白百何(フェイ・バイ)
『シュレック3』で知られる許誠毅(ロマン・ヒュイ)監督の最新作。脚本は、中国で有名な古代怪異譚小説集『聊斎志異』に収録された短編「宅妖」にヒントを得たもので、女性妖怪ハンターと自らの体に妖怪の赤ちゃんが宿る青年との心温まる物語が描かれています。実写とCGアニメを融合させ、コメディ、アクション、ファンタジーなどの要素を取り入れた新スタイルも話題となっています。主演に抜てきされたのは人気アイドル、井柏然(ジン・ボーラン)と「ラブコメの女王」=白百何(フェイ・バイ)。
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