中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の華語環球プログラムセンターは27日、北京で2025年向け精選番組ラインアップ発表イベントを開催しました。CMGの慎海雄台長、王暁真副台長らが出席し、共同で新番組のラインアップを発表しました。

　王暁真副台長はあいさつの中で、「華語環球プログラムセンターはCMGの国際発信を担うマルチメディアプラットフォームとして、高品質なニュース番組と文化番組を通じて独自のブランド認知度と知名度を築き、国内外の視聴者から高い評価を得ている」と述べました。

　今回のイベントは「山河は錦秋を添え、大道は天下に通ず」をテーマに、計45作品の新番組が発表されました。「大道征程」では15作品が発表され、新時代の新たな道のりにおける中国の活力を多角的に紹介しています。「文脈華章」では10作品の文化番組がラインアップされ、中華文明の輝かしい絵巻を繰り広げています。「美好家園」では12作品が発表され、生態文明建設の中での革新の実践と、より良い暮らしに対する人々の飽くなき追求にスポットを当てています。「四海和鳴」では豊富なテーマの8作品が紹介され、異文化間の交流を促進し、美の共有を目指す文明絵巻を共に描いています。（moku、坂下）