北京
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洛邑古城で漢服を着て記念撮影する観光客(4月11日撮影・杜明明)。
河南省洛陽市にある洛邑古城では最近、漢服姿での観光が人気となっており、ますます多くの人が漢服姿で同地の観光を楽しむようになっている。人民網が伝えた。
「中原渡口」とも呼ばれている洛邑古城では、文峰塔や河南府文廟、妥霊宮、四眼井、金元古城壁遺跡といった数多くの歴代王朝の建築物が保護されており、観光や宿泊、娯楽、グルメ、ショッピングを一体化させた総合観光エリアとなっている。
洛邑古城をそぞろ歩く観光客(4月11日撮影・杜明明)。
古城は無形文化遺産をその特色としており、同地には国、省、市レベルの無形文化遺産200種類以上が集められている。
さらに「漢服+古城」のスタイルで観光客をひきつけることで、周辺の漢服ショップ300店以上の売り上げアップに貢献している。統計データによると、同地はショート動画共有アプリ「抖音(中国版TikTok)」で、人気の漢服撮影スポットランキングのトップとなっている。(編集TG)
「人民網日本語版」2023年4月19日