北京
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西蔵(チベット)自治区昌都市芒康県納西民族郷で撮影された瀾滄江のほとりにある塩井古塩田(2月4日撮影・李維明/写真著作権は人民図片が所有のため転載禁止)。
西蔵(チベット)自治区昌都(チャムド)市芒康県納西(ナシ)民族郷にある塩井古塩田は、自治区内で唯一、手作業による天日干しで塩を作るという最も原始的な方法が続けられている塩田で、「芒康塩井古塩田 茶馬古道 千年絵巻」と讃えられている。「塩井」は、塩の生産地であることから名づけられた地名で、「塩井」のチベット名は「擦卡洛」。「擦」は塩を意味しており、「塩を生産する場所」となる。史料によると、天日干しによる塩づくりは、唐代の初期から行われており、1200年以上の歴史があるという。人民網が伝えた。「人民網日本語版」2023年2月7日