北京
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松花江の水面に満開となった「氷の花」(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。
黒竜江省哈爾浜(ハルビン)市では春節(旧正月、今年は1月22日)連休を前後して寒波に見舞われ、極寒の日が続いた。凍った松花江の水面には、大輪の「氷の花」が満開となり、幻想的な光景が広がっている。「氷の花」は冬場に見られる一種の自然現象で、一般的には凍結していない水面周辺の空気中の水蒸気の飽和度が高まり、凍った水面や植物の枝などの低温の物体にぶつかることで結露し、出来上がった氷の結晶が集まり花のように見えるため、「氷の花」と呼ばれている。「人民網日本語版」2023年1月31日