北京
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1月28日は春節(旧正月、今年は1月22日)にともなう大型連休明けの最初の出勤日となり、各業界で働く人々は「休暇モード」から「仕事モード」へと気持ちを切り替えた。ここではそんな兎年明け最初の仕事に勤しむ人々の姿をカメラでとらえた。
何静さん(53)は旅行ガイドの仕事に就いてすでに20年以上になる。彼女はこの日、春節休暇明け初となるオーダーメイドツアーの案内をしていた。彼女は人々に今年はもっとたくさん旅行を楽しんで欲しいと願っている。
滴滴のオンライン配車サービスの運転手として働く劉俊傑さん(45)の新年の願いは、息子が希望の大学に合格することだという。
内蒙古(内モンゴル)自治区赤峰市から北京に出稼ぎに来ている侯殿彬さん(32)は、EC大手のアリババ集団傘下の生鮮食品スーパーである盒馬鮮生の仕事に就いてすでに3年になる。今年はたくさん稼いで、実家に帰る回数を増やし、家族や子供が健康であってほしいと願っている。