北京
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すでに敷設工事を終えた海南省の国道G360号線文臨公路プロジェクト定安区間の美玉立体交差を12月18日に上空から撮影した。現在、プロジェクトは最終段階に入っており、今月末にも開通する予定となっている。人民網が伝えた。
国道G360号線文臨公路は、海南省の「第13次五カ年計画(2016~2020年)」における重大交通インフラプロジェクト。海南省を交差して走る「縦1本、横3本」の高速道路網における一番上の横ラインにあたり、省内の文昌、海口、定安、澄邁、臨高の5つの市・県を繋いでいる。同路線が全線で開通すると、海南瓊北地区を取り囲むように走る環状高速交通網が形成され、定安から文昌まではわずか40分ほど、定安から臨高まではわずか50分ほどで移動できるようになり、海南自由貿易港建設と海口経済圏の相互接続にとって重要な意義がある。(編集TG)
「人民網日本語版」2022年12月21日 http://j.people.com.cn/n3/2022/1221/c94638-10186736.html