陝西省の「東大門」 渭南市潼関県の新たな姿

2022-10-09 14:12:50  CRI

 陝西省渭南市潼関県は、春から秋にかけて木々が生い茂り、豊かな緑に彩られる。黄河、渭河、洛河がこの近くで合流し、雄大な景観が広がっている。新華網が伝えた。

 陝西・山西・河南三省の境界にある潼関県は、北は黄河、南は秦嶺山脈に接しており、陝西省の「東大門」とも言える東の玄関口。同県は数年前から、「両山」というコンセプトを実行に移し、黄河流域の生態環境保護と質の高い発展の戦略的チャンスを捉え、「多彩なる秦嶺・壮大で美しい黄河」という新たな構図を全力で描いてきた。また、都市のクオリティを絶えず引き上げ、複数の自然公園や都市スポーツパークを新たに建設することで、よりクリーンで住みやすい都市の建設に尽力してきた。これまでに、潼関県全域の森林率は46.23%に達し、潼関古城景勝地は国家 4A 級観光景勝地に指定され、潼関ならではのグリーンな発展の道を歩み続けている。(編集KM)

 「人民網日本語版」より http://j.people.com.cn/