香港中文大学文物館で清代の広東琺瑯など170点以上を展示

2022-09-23 12:28:20  CRI

 香港中文大学文物館は19日、香港特区で初めてとなる、国家芸術基金の資金援助による美術振興プロジェクト「清代広東金属胎画琺瑯特別展」を開催した。展示作品は、香港特区および中国大陸部で収蔵されている清代の金属胎画琺瑯工芸品や関連する磁器および絵画など170点以上に上り、広東琺瑯の発展を紹介すると同時に、立体的凹凸塗装琺瑯の製造方法や色彩の組み合わせ方、多様な絵画技法などを紹介することで、観賞する幅広い分野の人々の興味を引いていた。中国新聞網が報じた。(編集KM)