空睨む砂漠の「キツネ」 新疆の砂漠に大雨で生まれた神秘の景色

2022-09-01 12:57:33  CRI

 新疆維吾爾(ウイグル)自治区庫木庫里(クムクリ)砂漠で7月、大雨が降って、砂の尾根を挟んで二つの池ができるという珍しく神秘的な景色が出現。この景色をあるカメラマンがドローンを使って撮影したところ、まるで空を睨む砂漠のキツネのように見えた。中央テレビニュースが報じた。

 雨が降ることがほとんどないクムクリ砂漠は、世界で標高が最も高い砂漠で、標高3900—4700メートル。面積は1600平方キロで、不規則な長方形をしている。(編集KN)

「人民網日本語版」2022年8月31日 http://j.people.com.cn/n3/2022/0831/c94475-10141934.html