異なる視点から楽しむ「中国天眼」の美しさ

2022-08-10 10:56:43  CRI

朝日に照らされたFASTの全景(メンテナンス期間中の2022年7月25日、ドローンによる撮影・新欧東衢)。

星空の下のFASTの全景(メンテナンス期間中の2022年7月24日、ドローンによる撮影)。

 「中国天眼」と呼ばれる500メートル口径球面電波望遠鏡(FAST)は、2007年にそのプロジェクトが発足し、2011年に着工、2016年に竣工を経て、2020年1月に国家認証・検収を終えて運用が始まり、2021年3月末には全世界に向けて開放された。2022年7月現在、660個以上のパルサーを新たに発見し、その成果が集中的に生まれる段階に入り、人類が宇宙を観察する視野が極限まで広がっている。新華網が伝えた。「人民網日本語版」