伝統民俗行事で迎える立夏 浙江省杭州

2022-05-06 11:48:09  CRI

 二十四節気の「立夏」を控え、浙江省杭州市臨平区塘栖鎮丁山河村の村民たちは、「伝統民俗で迎える立夏」イベントを行った。彼らは、土かまどをこしらえ、火を起こし、野米飯(別名・烏米飯)を炊き、草木を燃やした灰で「灰鴨蛋」を作り、米粉を練って「立夏犬」を作るなど、水郷の伝統的な風俗習慣で立夏を迎えていた。新華網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2022年5月5日

5月3日、塘栖鎮にある伝統菓子工場で「立夏餅」を作る職員(撮影・徐昱)

5月3日、米粉を練って「立夏犬」を作る村民(撮影・徐昱)

5月3日、村民の指導を受けながら、黄泥や草木を燃やした灰で「灰鴨蛋」を作る村の子供たち(撮影・徐昱)

5月3日、「野米飯」を作るための食材を準備する村民(撮影・徐昱)