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ネット強国に向けた4つの重大要求

2018-04-22 14:57:14     cri    


 20日と21日に開かれた「全国ネットワーク・セキュリティと情報化活動会議」で、習近平総書記は重要談話を発表し、ネット強国の思想を説明しました。習総書記は中国が情報革命のチャンスを掴むこと、情報分野のコア技術突破の後押し、ネットワーク・セキュリティの維持、世界的なインターネットガバナンスの改革などについて方向性を示しました。

 中国共産党第18回全国代表大会が開催されてから、習総書記は中国の特色を持つインターネットガバナンスについて一連の見解を提出し、ネット強国の戦略と思想を形成しました。今回の談話は2年前に開かれたネットワーク・セキュリティと情報化活動座談会で習総書記が行った談話を受け継いだもので、ネット強国の構築に新しい要求と主張を提出しました。

 まず、ネットワーク・セキュリティがないと国家の安全は確保できないという習総書記の話は、安全と発展の弁証法的な関係を掲げ、ネットの特性と発展に対する理念を物語っています。

 それから、コア技術が国の重要な武器であるという見解については、2年前の座談会に提出した「ネットのコア技術は最も重要であり、コア技術で他人に制限されることは最も大きな潜在的危機だ」という課題と同じ意味を持ちます。自主的なイノベーション、情報分野の技術の突破が中国にとって唯一の選択肢だと見られています。

 次に、ネット情報事業は新しい生産力と発展方向を代表しているとして、中国の現代化経済システムの建設、高品質の発展に方向性を示しました。

 最後にインターネットガバナンスシステムの改革は時代の流れであるという見方については、世界のインターネット発展の傾向に対する理解を示しています。(殷、星)

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