全国政治協商会議の汪洋政協主席は、習近平総書記の依頼を受け、第19期中国共産党中央を代表して各民主党派中央や全国工商業連合会を視察し、ともに座談会を開きました。汪主席は「習氏が掲げた、新時代における中国の特色ある社会主義思想と中国共産党第19回全国代表大会の精神を貫き、中国共産党が指導する多党派協力と政治協商制度をゆるぎなく発展させていく。こうした新しい政党制度の長所を生かし、初心を忘れず、使命を胸に刻み、力を合わせて、『二つの百年』という奮闘目標（党の創設から 100 年で小康社会を全面的に実現し、建国から. 100 年で富強・民主・文明的で調和のとれた社会主義現代国家を実現）や、中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現に取り組んでいく」と強調しました。

　また、汪主席は「各民主党派は長期にわたり、中国共産党とともに、我が国の革命、建設、改革事業に大きく貢献している。中国の特色ある社会主義は新時代に入って、多党派協力の未来は明るい。全国工商業連合会は政府との新たな関係を築き、影響力を絶えず強め、活動内容を非公有制経済まで拡大して健全な発展を実現するべきだ」と指摘しました。（殷、森）