王毅外相は9日、北京で、インドネシアのルトノ外相と共同記者会見に臨みました。「目下、反グローバル化や保護貿易主義が台頭している。中国とインドネシアは、大きな新興経済国として、連携を強化し、各国と共に着実に地域統合を進めて、グローバルな自由貿易体制を守る責任がある」と指摘しました。
王外相は、「現在、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の交渉の早期妥結が強く求められている。我々は、インドネシアや関係各方面と交流や協力を進めて、早期の交渉妥結を目指す。実際の行動で地域統合や貿易の自由化プロセスを進めたい」と語りました。(怡康、森)
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