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外務省、米朝に「より確かな努力を」

2017-08-23 19:27:41     cri    
 ティラーソン米国務長官は22日、「国連安保理の新たな朝鮮制裁決議が採択されてから、朝鮮が一定の自制を示していることは確かで、喜ばしい。これが将来的に、米朝の対話につながる道であることを望む」と述べました。これを受け、外務省の華春瑩報道官は23日、「ティラーソン国務長官の発言、特に米朝対話の可能性を強調したことに留意している」としました。

 華報道官は、さらに「各側の努力により、一触即発の状態だった朝鮮半島情勢に緊張緩和の兆しが表れた。しかし、この地域の情勢は依然として複雑で敏感であり、各側、特に直接の当事国である朝鮮と米国は自制を保ち、より確かな努力をしていく必要がある」と訴えました。(鵬、謙)

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