ブラジル人経済学者のロニー・リンス（Ronnie Lins）氏は「中国政府が2017年の経済成長率目標を6.5％前後に設定したことは、合理的で実現可能である」との見解を示しました。

　リンス氏は「2016年は6.7％の目標が予期通り達成され、他国に比べれば強い成長である。世界経済成長率は2.2％にとどまっており、中国は大きく貢献した。中国の6.5％の目標設定は、世界にとって良いニュースである」としました。 （ジョウ、星）