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中国人工知能大会が北京で開幕

2016-08-27 13:44:47     cri    

 2日間の日程で開かれる2016中国人工知能大会(CCAI)が26日に北京で開幕しました。1000人ほどの代表が参加し、人工知能分野で注目される話題をめぐって討議しています。

 中国科学院のアカデミー会員で、中国科学院の副院長でもある中国人工知能学会の譚鉄牛副理事長は開幕式で挨拶し、「この会議の開催は、人工知能分野の研究者たちに人工知能の発展を振り返り、情報交流し、将来に向けた発展の方向性を模索する場を提供するためのものだ」と述べました。

 初日の26日の会議では、大疆創新科技公司(DJI)の取締役会長で、香港科技大学の教授と米国電気電子学会(IEEE)のフェロー会員でもある李澤湘氏、同じくIEEEのフェロー会員でもあるマイクロソフト社の鄧力人工知能首席科学者ら、人工知能分野におけるトップクラスの専門家7人がそれぞれ講演を行いました。

 会議は「人工知能によるヒューマンマシンインタラクション(HMI)」、「人工知能産業フォーラム」、「人工知能青年フォーラム」と「機械が学習する明日」という4つの分科会が設けられ、テンセント、アリババ、百度(バイドゥ)、レノボ、中国科学院、清華大学など数百の企業や学術機関から1000人ほどが参加しています。(ZHL、星)

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