外務省筋は15日、習近平国家主席が17日から24日にかけて、セルビア、ポーランド、ウズベキスタンを歴訪し、上海協力機構加盟国政府首脳理事会第16回会議に出席することを公表し、「習主席は今回の歴訪で、『一帯一路』(シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード)の構築が今回の外遊のメインテーマとなる」と伝えました。
習主席の今回のセルビアとポーランド訪問について、外務省の劉海星次官補は、「この二国は、中東欧に位置しており、シルクロード経済帯沿線の重要な国家でもある。習主席はこの両国の指導者と会談し、二カ国関係、一帯一路の建設、中国と中東欧協力などについて、幅広く意見交換を行う予定だ」と説明しました。
ウズベキスタン訪問期間中、習主席はウズベキスタンの大統領とともに、中国企業が建設に参加した鉄道のトンネル竣工式に出席するほか、上海協力機構加盟国政府首脳理事会第16回会議への出席を予定しています。(朱、む)
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