北京市環境保護局が23日に発表したところによりますと、今年の7日から22日までの春節期間中、PM2.5(微小粒子状物質)の平均濃度は59μg/ m³となり、去年同期と比べて27%減ったことがわかりました。これは、PM2.5のモニタリングを2013年以降に実施した同じ期間中では最低値となっています。
北京市環境保護局のデータによりますと、今年の春節期間中における空気の全体的な質は例年より良くなっており、PM10の平均濃度は73μg/ m³、PM2.5は59μg/ m³となりました。これは去年同期と比べると、それぞれ41%、27%減少したということです。(任春生、星)暮らし・経済へ
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