1月5日「世界観光都市発展報告(2015)」の発表会が北京で行われました。世界観光都市連合会(WTCF)が発表したこの報告は、観光宿泊や飲食、ショッピング、交通、魅力などについて、旅行者の満足度を総合的に評価・分析したものです。
同報告書によりますと、観光都市景気指数ランキングのトップ20では、アジア太平洋地域の都市が半数以上を占め、割合の順はアジア太平洋が55%、ヨーロッパが25%、アメリカ州が15%、中東とアフリカは5%となっています。
一方で、観光都市魅力度指数ランキングでは英ロンドンが第1位となり、次いで、パリ、マドリード、ベルリン、ブリュッセルが選ばれました。 (雲莎、謙)
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