中国の習近平国家主席が今回の訪米に先立ち、アメリカの「ウォール・ストリート・ジャーナル」の書面インタビューを受け、中米関係、世界秩序、外資企業の中国投資、中国の経済情勢などについてその質問に答えました。この記事は国際社会から大きく注目されています。
ブラジル中国問題研究センターの責任者リンス氏は、「中米関係を見るには大局観が必要だという習主席の見方が非常に正しい。中国とアメリカは世界の最も大きな経済体であり、両国関係は世界に影響を与えている」としています。
米ベネディクティンカレッジ大学のカロール校長は、「米中が互いに理解し、尊重し、互いの核心利益と関心事を配慮することは両国の根本的利益に合致するだけでなく、世界各国の発展に良好な環境を提供するだろう」と述べました。
メキシコ国立大学国際関係のマンリクス教授は、「中国は振興の大国であり、世界に対する貢献も日増しに大きくなっている。中国経済は世界経済発展のエンジンである。ラテンアメリカの国々を含む世界各国は中国の発展から利益を得ていると思う」としています。(ooeiei、Kokusei)
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