北京
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日本の東京都日中友好協会の宇都宮徳一郎会長を団長とする東京都民交流団が、北京市人民対外友好協会の招待を受け、今月25日から30日にかけて中国を訪問しています。両協会は26日、来年の交流活動について定めた覚え書きに調印しました。
両協会は、北京と東京それぞれの市民の相互理解や友好を深めるために、37年にわたり密接な協力を続けています。これまでに文化、教育、スポーツ、経済、衛生、介護、若者などの分野で300回以上にわたり交流活動を行い、両都市であわせてのべ1万人以上が参加しています。
そして、中日平和友好条約の締結40周年を記念して、両協会は官民一体となった友好活動をさらに展開していきます。また、2020年の東京オリンピック・パラリンピック、2022年の北京の冬のオリンピックに向けて、両都市の関係を強化し、交流と協力を深めていきます。(雲、森)
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