北京
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ハイウェイ北京中国情報ラジオ土曜日曜は今まで放送した一部番組の再放送を行います。今年は中日国交正常化45周年です。この記念すべき年を迎えるに当たり、中国国際放送局は特別企画「国交正常化45年の歩み―あの日、その時」を毎週土曜日の枠に放送することになりました。今週は「国交正常化45年の歩み~あの日その時」と「変貌中の北京」を続けてお送りいたします。
「国交正常化45年の歩み~あの日その時」 担当:黄競
【第45回】囲碁交流で結ばれた中日の絆
中日国交正常化45周年特別企画 「国交正常化45年の歩み―あの日、その時」。今年は中日国交正常化45周年です。この記念すべき年を迎えるに当たり、中国国際放送局は特別企画「国交正常化45年の歩み―あの日、その時」を毎週土曜日にお送りしています。
今回の「国交正常化45年の歩み―あの日、その時」は中日囲碁界の友好発展の歴史を振り返り、中日友好の基盤を築いた先人たちの度量と知恵の中から中日友好の新しい時代を切り開くカギを探してみましょう。お相手は黄競です。
中日両国の友好交流の歴史は長く、近代から見れば、両国囲碁界の交流は中日友好の舞台で重要な役割を演じてきました。陳毅外相、政治家・松村謙三、中日囲碁界からは聶衛平九段、藤沢秀行(ふじさわひでゆき)九段などの重要人物が中日両国の民間交流のために知力と活力を尽くしました。…
<変貌中の北京> 第4回 巨大製鉄所が北京を去った
「ハイウェイ北京」、今月から、「北京暮らし」のSPシリーズとして、変貌中の北京にクローズアップします。今日は4 回目、巨大製鉄所が北京を去ったことについてご紹介します。
北京の天安門から長安街を西へ17キロ、そこに中国の工業を牽引してきた巨大な製鉄所、「首鋼」と呼ばれて親しまれてきた首都鉄鋼があります。最盛期、五基の高炉を有し、従業員24万人以上、年間鉄鋼生産量は800万トンを超す中国一の製鉄所でもありました。その首都鉄鋼の5号高炉が、2005年6月30日、半世紀近く燃え続けてきた火を落しました。2008年の夏に開催された北京オリンピックまでに、北京の大気を「オリンピック基準」にまで改善することを目指して、二酸化炭素などを大量に排出する製鉄所は、北京から引っ越しました。しかし、移転はオリンピックのためだけではありません。近代化された新しい製鉄所に生まれ変わるためでもあります…
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