2017年北京国際映画祭、日本映画を満喫

2017-09-14 09:24  CRI

2017年北京国際映画祭、日本映画を満喫

 4月16日から23日にかけて開催される第7回北京国際映画祭。その上映作品が、このほど発表されました。今年の同映画祭では恒例の「日本映画週間」のほか、各特集部門で上映される日本映画は同映画祭史上最多となる30本近くになり、日本映画が存分に楽しめる1週間になりそうです。

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是枝裕和                三谷幸喜

 まず注目されるのは、日本の名監督、是枝裕和と三谷幸喜の2人をフィーチャーしたスペシャル上映会。是枝裕和作品上映会では「焦点人物」部門の一環として、『海街diary』(2015)や『そして父になる』(2013)、『幻の光』(1995)など新旧の代表作計8作品が上映されます。一方の三谷幸喜作品上映会では、喜劇映画を中心とした「繽紛喜劇:歴史 作者 潮流/特展」の一環として、『THE有頂天ホテル』(2006)や、『笑の大学』(2004)、『ステキな金縛り』(2011)など計6本が上映される予定です。

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『アイアムアヒーロー』           『シン・ゴジラ』

 ファンタジーなどを紹介する『驚奇単元』では話題のゾンビ映画『アイアムアヒーロー』(2016)、怪獣映画『シン・ゴジラ』(2016)といった新作も出品されています。

 ほかに、『怒り』(2016)や、『湯を沸かすほどの熱い愛』(2016)など2016年度日本アカデミー賞で注目を集めた新作や『彼らが本気で編むときは』(2017)といった最新作も中国に上陸する予定です。

 「日本映画週間」以外の主な上映作品は下記のとおり:

【焦点人物/是枝裕和】

 『海よりもまだ深く』(2016)

 『海街diary』(2015)

 『幻の光』(1995)

 『誰も知らない』(2004)

 『歩いても歩いても』(2008)

 『奇跡』(2011)

 『そして父になる』(2013)

 『ワンダフルライフ』(1998)

【繽紛喜劇:歴史 作者 潮流/新作】

 『ぼくのおじさん』(2016)

【繽紛喜劇:歴史 作者 潮流/三谷幸喜】

 『ザ・マジックアワー』(2008)

 『ステキな金縛り』(2011)

 『清須会議』(2013)

 『THE有頂天ホテル』(2006)

 『笑の大学』(2004)

 『ギャラクシー街道』(2015)

【特別放映】

 『どん底』(1957)

【驚奇単元】

 『アイアムアヒーロー』(2016)

 『シン・ゴジラ』(2016)

【環球視野】

 『永い言い訳』(2016)

 『怒り』(2016)

 『湯を沸かすほどの熱い愛』(2016)

 『淵に立つ』(2016)

 『疾風ロンド』(2016)

 『オーバー・フェンス』(2016)

 『Shojo』(2016)

 『聖の青春』(2016)

 『彼らが本気で編むときは』(2017)

 (ミン・イヒョウ、謙)

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10月29日放送分
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