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国連のパン・ギムン事務総長は8月31日、「アメリカの次期政権が、世界気候変動対応問題でより大きなリーダーシップを発揮すべきだ」と強調しました。
これは、この日ジュネーブで開かれたIPCC・国連気候変動に関する政府間パネル設立20周年記念式典で述べたものです。この席で、パン・ギムン事務総長は、「アメリカは世界最大の経済大国で、温室効果ガス排出量の最も多い国でもある。どの基準から見ても、アメリカは気候変動対応問題で中心的な存在としてリーダーシップを発揮すべきだ」と述べました。
また、パン・ギムン事務総長は、「世界各国もこれを期待している」とし、アメリカの次期大統領が気候変動対応問題により一層取り組むよう求めました。
同時に、発展途上国に対しても、「ガス排出削減に積極的に取り組み、気候変動対応への財政支出を増やすべきだ」と述べ、発展途上国への技術の移転を強化するよう、呼びかけました。(翻訳 朱丹陽)
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