天津保税区、中国航空工業第一集団公司、中国航空工業第二集団公司から成る中国側連合グループとエアバス社が北京で28日、天津のエアバス「A320」シリーズ機体組立ライン合弁会社に関する契約書を取り交わした。エアバス社は合弁会社の株式の51%、中国側連合グループは49%をそれぞれ保有する。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。
天津保税区関係者によると、投資総額は最低80億元以上の見通し。合弁会社の社長はエアバス社から就任するとみられる。
また、エアバス社は同日、中国の関連航空企業とA320シリーズ航空機の販売契約書を取り交わした。(編集KM)
「人民網日本語版」より
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