全国人民代表大会代表の戴相竜・天津市長は、全人代・全国政協両会議に出席した際、天津濱海国際空港の拡張工事は2年を経て大詰めの段階に来ており、今年中には空港ターミナルと滑走路の改修拡張工事が全面的に完成し、新しい空港の全体規模はこれまでの4倍になることを明らかにした。新華通信社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
全人代代表で天津市発展改革委員会の李亜力主任によると、新築ターミナルの延床面積は7万4千平方メートルになり、現在の滑走路およびそれと平行する滑走路が北へ400メートル延長され、かつ平行して新しい滑走路が造られている。すべての工事は2007年中に完成する予定で、新濱海国際空港の全体規模はこれまでの4倍となるということだ。(編集YS)
「人民網日本語版」
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