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中国企業家調査システムは12日、企業経営者4586人を対象としたアンケート調査の結果を公表した。
調査結果によると、企業経営者の多くは現在のマクロ経済運営を「良好」ととらえている。企業は今後の受注について楽観的な見通しをもっており、生産・販売はともに好調で、在庫も基本的に合理的な水準を保っている。製品の販売価格は安定に向かい、資金不足の状況が緩和され、企業の営利状況は良好で、総合的な経営状況は満足のいくものとなっている。将来予想も好調で、企業の従業員採用計画と投資計画は拡大傾向にあり、研究開発投資が増加し、民間企業の発展意欲も高い。また経営者は▽現在の投資の伸びが急速過ぎる▽消費ニーズが相対的に不足気味▽生産資料コストと労働力コストが全体的に上昇▽一部業界では生産能力の過剰現象が深刻▽生産能力の利用率が低い▽経済運営が過熱気味??といったことから、今後は経済成長が鈍化すると予想する。
企業経営者は現在の企業外部の経営環境について、全体的に積極的な評価を与えているほか、東部地域の経営環境は中部・西部および東北地域を上回り、競争のある業界の経営環境は競争のない業界より優れているとしている。また、インフラ環境については相対的に良好とし、市場秩序については規範化が進展していると評価。政府の行政的関与の減少や政策の透明性の向上も積極的に進んでいるとの見方を示した。(編集KS) 「人民網日本語版」
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