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『中国と韓国を感じ取ろう』というイベントが21日、韓国の首都ソウルででスタートしました。これは、これまでに中国が韓国で主催した最大規模の対外文化交流活動の中で最も規模の大きなものです。中国の胡錦涛国家主席と韓国のノ・ムヒョン大統領がこれに祝賀の書簡を送りました。
10日間にわたる『中国と韓国を感じ取ろう』イベントは、韓国の伝統的な太鼓踊りで幕を開けました。中韓両国の代表300人あまりが開幕式に出席しました。
この文化交流イベントは、2005年胡錦濤国家主席が韓国を訪問した際、ノ・ムヒョン大統領と共同で実施することを合意していたものです。このイベントに、胡錦涛国家主席とノ・ムヒョン大統領がそれぞれ祝賀の書簡を送りました。中国国務院報道弁公室の銭小セン主任は、席上で、胡錦濤国家主席の祝賀メッセージを代読しました。
「文化交流を強化し、世界の文化が互いに学びあい、長所を取り入れ、共同の発展を図ることは、異なる国異なる民族の相互の理解と信頼を深める上で重要な道筋なのです。今回の「中国と韓国を感じ取ろう」というイベントは、韓国国民にとっては、中国に近づき、中国を感じ取り、中国を知る重要なチャンスとなります。これは中韓両国国民の伝統的友情を深め、両国の全面的な協力パートナーシップのよりよい発展に建設的な役割を果たすに違いありません」
今回のイベントは、中国国務院報道弁公室と韓国情報省が共同で主催したもので、韓国のSK会社の協力を得て行われました。中国国務院報道弁公室の蔡武主任、韓国情報省のキム・チャンホ情報相、韓国駐在の寧賦魁大使が、開幕式で祝辞を述べました。
そのうち、韓国のキム・チャンホ情報相は、「韓・中両国は、昔から儒教文化を共有しており、独立した発展の道を歩んできて、急速な経済の発展を続けています。今、両国の政府や経済、文化、報道などの各分野は、協力と交流を強化すべきです。この『韓国と中国を感じ取ろう』イベントは、両国が交流を拡大し、相互理解を増す上でよい契機となることでしょう」と述べました。
今回のイベントには、両国の友好交流写真展、マスコミ、経済界のフォーラム、中国の民族舞踊と武術、中国中央テレビ(CCTV)と韓国報道会社(KBS)が共同主催する文芸番組などが行われる予定です。こうして、多様な形で、両国の全面的な協力パートナーシップの中身を体験し、多彩な中国文化を展示します。
この開幕式と同時に、『友好協力を強化、素晴らしい未来を共に作ろう』という写真展もスタートしました。写真展は、国交樹立14年来、両国の政治や経済貿易、科学技術、文化、民間往来を中心に、400枚の写真を通じて、両国が共同協力して収めた成果を表わし、両国関係の素晴らしい未来を描いています。
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