アメリカ統合参謀本部のペース議長は5日、インタビューを受けた際、「イラクは現在、内戦発生の瀬戸際に立っているわけではない」との考えを示しているが、「イラクではいかなることでも発生する可能性がある」という言い方に同意しました。
その中で、ペース議長は「イラクのテロリストが今、更に絶望に陥っている。そのため、彼らはイスラム教寺院を焼却し、内戦を引き起こそうとしている。しかし、過去10日間のイラク人の行為から見ると、彼らは内戦の勃発が発生しないよう希望している」と指摘しています。
ペース議長はまた、「イラク部隊に対する訓練が大きな進展を遂げ、現在、戦争参加できる部隊は31の旅団、100あまりの兵力である」と話しました。
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