朝日新聞が2日に報道したところによりますと、アメリカのボルトン国連代表はこのほど同紙のインタビューに答えた際、「アメリカは日本の安保理改革に関する新しい決議案を支持しない」ことを明らかにしました。
アメリカのこの態度に対し、日本の小泉首相は1日、「日本はアメリカやドイツ、ブラジル、インドとの協力を引き続き強化していく。日本の常任理事国入りのプロセスはまだ終わっていない」と表明しています。