イスラエルのオルメルト首相代行は17日、「3月28日イスラエル総選挙の後、パレスチナとの平和交渉再開を望んでいる」と述べました。
オルメルト首相代行はこの日、エルサレムで開かれた記者会見で、「パレスチナ評議会選挙とイスラエル総選挙の結果が発表された後、パレスチナの最終的地位の問題についてアッバス議長と交渉したい」と語りました。
しかし同時に、「交渉再開の条件として、アッバス議長は武装組織を解散しなければならない。中東和平ロードマップは依然として交渉における基礎となっている」と述べました。