パレスチナイスラム聖戦組織(ジハド)は27日、各武装勢力が情勢の安定を保つよう求めたパレスチナ自治政府、アッバス議長の呼びかけを拒否しました。
アッバス議長はこの日ガザ地区でパレスチナ各派武装勢力と交渉を行い、停戦協議を遵守してイスラエルへの襲撃をやめるよう呼びかけました。
その後、ジハドのスポークスマンは、イスラエルが停戦協議を守っていない以上、イスラエルに対する武力活動はパレスチナ人のために継続する意向を表明しました。