イスラエルのモファズ国防相は22日、パレスチナ武装勢力によるガザ地区でのイスラエル襲撃を防ぐための、一連の新しい措置の実施を批准しました。
これら措置には、すでに撤退したユダヤ人入植地への砲弾発射。これら入植地の廃墟へのパレスチナ人の立ち入り禁止、それに入植地からのイスラエルを標的としたロケット弾発射の阻止などが含まれています。
パレスチナ武装勢力のメンバーは22日ガザ地区北部で2個のロケット弾を発射したことにより、イスラエル軍の兵士5人が死亡しましたが、その後、イスラエル軍はガザ地区を砲撃し、パレスチナ人1人が死亡しています。
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