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朝鮮と韓国は8日午前、第3回南北離散家族の映像面会活動を行い、南北から40の家庭あわせて585人が今回活動に参加しました。
韓国赤十字はソウル、釜山(プサン)、仁川(インチョン)などで13ヶ所の映像面会室を設け、朝鮮側も同じように10カ所の映像面会室を設けました。
離散家族たちは両国のケーブルテレビ会議システムを通じてTV電話をかけるのですが、今回活動は午前8時から午後の6時までの10時間内に行われ、一家族に2時間の対面時間が提供され、一回に10の家族がそれぞれ大事なひと時を懐かしい肉親たちと語り合いながら送っていました。
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