ヨルダンを訪問中のイラクのドレイミ国防相は13日アンマンで、イラク国内で襲撃を計画する人々がその域内で訓練をすることを許したとシリアを非難し、テロ取締りでより多くの支持を与えるよう要求しました。
これは、ドレイミ国防相がヨルダンのファエズ首相と会った後述べたもので、さらに「現在、イラクではかつてシリアで訓練をした450人を拘束している。これら人々はイラクで暗殺など破壊活動を行なった」と述べました。
イラクでは戦争が終了したあとも、武装襲撃が後を絶ちません。これについて、イラク政府は、シリア政府が辺境管理を厳しく行なっていないため、多くの武装分子がイラクに入ったと幾たびも非難しています。
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