UNHCR・国連難民高等弁務官事務所のグテーレス高等弁務官は3日、ジュネーブでコミュニケを発表し「南アジア地震救援に当たる空中回廊の行動が続けられていく」と述べています。
このコミュニケは「来週から、この行動は第2段階に入る。その任務はトルコやデンマーク、ヨルダンの3ヶ国の国家倉庫にあるUNHCRの物資を被災地区に輸送することだ。その物資の中、32万枚の毛布と1000張のテントとその他の物資が含まれている」と述べています。
空中回廊という行動はUNHCR とNATO・北大西洋条約機構が南アジア地震地区に救援物資を空輸するために10月19日に共同で実施したものです。
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