台湾観光協会の張学労会長は28日夜、台北を訪れた大陸観光視察団の一行65人をもてなす宴会を開きました。
中国国民党の連戦名誉主席は席上で挨拶し、「大陸から台湾を訪れた今回の観光視察団は重要な意義を持っており、観光視察団の到来を心から歓迎している。民進党政府が大陸の住民の台湾への観光を一日も早く実現できることを回避しないよう期待している」と述べました。
大陸観光視察団の邵琪偉団長は、「大陸の住民が台湾を訪れ観光をすることは、われわれの台湾同胞に対する確約である。大陸の観光業界からなる今回の代表団は、二つの地区の民間交流と往来を拡大し、海峡両岸の同胞の民意に順応し、大陸住民の台湾への観光を一日も早く実現させることを推進するためである」と述べました。
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