ロシアのラブロフ外相は24日モスクワで、上海協力機構の張徳広事務局長と会見し、双方は当面、上海協力機構の直面する任務と発展の前途について意見を交換しました。
その中で、双方は「上海協力機構は良好な発展チャンスに恵まれている。上海協力機構は地域の安全と安定を維持し、経済分野における加盟国の協力を強化させる面で絶えず成果を収めるだろう。まもなく開かれる上海協力機構首相会議は各分野における協力、特に経済面での協力に新しい活力を注ぐだろう」と述べました。