10月13日、ロシア南部カバルジノ・バルカル共和国の首都ナリチクがテロリストに襲撃され、死傷した住民が出ました。中国外務省は15日このテロ襲撃事件を強く非難し、死者たちに哀悼の意を表すと共に、その家族と負傷者にお見舞いの意を表明しました。
中国外務省はまた、中国政府はロシア政府がテロリズムを取締り、国の安全と社会の安定を維持するために講じた措置を断固支持し、二国間及び上海協力機構の枠組み内でロシア側と協力を強め、両国の長期安定と地域の平和と安定のためたゆまぬ努力をしていきたいとの姿勢を示しました。
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