外務省の秦剛スポークスマンは、29日北京で行われた記者会見で、「中国はずっと世界と地域の平和と発展を促進し、人類の共同発展に力を注ぎたい」と語りました。
中国の外交政策について、秦剛スポークスマンは、「中国は独立で自主的な外交政策を堅持し、平和的な発展の道を歩んでいく。そして、隣国をよきパートナーとして、歩んで行きたい」と述べました。
秦剛スポークスマンは、また「国際安全分野において、中国は相互信頼、平等な協力という新しい理念を主張する。中国は、ほかの国との外交や軍事面の交流と協力において、新しい安全観を貫き、共に世界と地域の平和と安定を維持したい」と続けました。(09/29)
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