中国国務院台湾事務弁公室の李維一スポークスマンは28日、北京での記者会見で「9月28日から、台湾記者が大陸で取材する場合、滞在期間は一回一ヶ月から三ヶ月に延長された」と明らかにしました。
李維一スポークスマンは「これは海峡両岸の報道交流を促進し、台湾のマスコミの大陸での取材に便宜を図るものである」と述べ、「台湾当局が台湾同胞の根本的利益に着目し、両岸民衆の希望にそって、両岸交流に対する消極的、抵抗的姿勢と立場を放棄するよう希望する」と述べました。